こんにちは! あいあい整骨院 柔道整復師の大田です。
おかげ様でうちの子も無病息災で元気にすくすく成長しております。
最近では、いろいろ喋るようになりどこでそんな言葉を覚えてきたのか、驚かされる事もあり楽しい毎日を過ごしています。
さて、今日は肩こりについて皆様にお伝えしたいと思います。
腰痛と同じく肩こりも日本人の約8割の方持っているそうです。要するに、腰痛と肩こりは同時に出現しやすい。
ちなみに、肩こりと腰痛をなくすと幸福度が4割増すそうです。
整骨院で仕事している私たちも知らずと皆様の幸福に貢献していると思うとうれしくなります。
肩こりとは
肩こりってそもそも何でしょう?実は肩こりって言う症状名はないんです。
頚腕症候群の初期症状の総称として、僧帽筋エリア(特に肩上部)の局部の圧痛の事を「肩こり」として広く使われています。
この「肩こり」とは、一説では夏目漱石が「門」で造語として発表されたのが最初だそうです。
それまでは、「痃癖(けんびき)の凝り」と表現されていました。
お年寄りの患者さんで、けんびきが痛いと言われるのはここからきているのですね。
肩こりの原因
この僧帽筋上部の圧痛(肩こり)はなぜ起こるのでしょうか?
それは、普段の日常動作や癖により、常に首に負担がかかっているからです。
現代社会で長時間のデスクワークやスマホを長時間みて背中が丸くなり、頭が体よりも前方に行き首に負担がかかる。
ちなみに頭の重さは成人でだいたい5kg~6kg(体重の10%)ぐらいです。
その頭が体に乗らずに、前に出て首で支えるのですから相当の負担が首にはかかっています。
肩こりの予防方法
では、肩こりにならない為にはどうしたら良いでしょうか?
まずは、きれいな姿勢を意識しましょう。
デスクワーク中などは椅子に深く腰掛けて体が丸くならないよう注意しましょう。
意識するだけで、肩こりを改善する足掛かりになります。
次に、体が丸くなりにくくなるよう腹筋を鍛えましょう。
腹筋をつけると体の前に壁ができ体が倒れにくくなります。
さらに、お腹の中の圧(腹圧)があがり体を支えやすくなります。
この二つをするだけで腰痛の予防になります。腹筋のやり方など、今は動画で沢山あるので、是非参考にしてみてください。その際に痛みを感じるものはやらないようにしてくださいね。
整骨院の先生方に気軽に相談して頂いてもいいですよ。
まずは、あいあい整骨院のトータルバランス療法で、現在抱えられている身体の痛みを一度リセットしてみませんか?
それが姿勢改善、筋力アップなどに取り組むスタート地点です。
腹筋ができない人は整骨院にあるEMSを活用して頂いてもかまいません。がんばって幸福度を4割増しましょう。
そのお手伝い是非あいあい整骨院にお任せください。それではみなさん、最後までお付き合いいただきありがとうございました。