スポーツの秋!サーフィンの秋!?

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こんにちは。岡山市中区にあります、あいあい整骨院 古京町院の河知です。

2023年も11月となりました。秋といえば、食欲の秋、実りの秋、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、行楽の秋など、たくさんあります。個人的には食欲の秋についてお話をしたいところではありますが、やはりここはスポーツの秋という事でスポーツによるケガについてお話します。

今回はサーフィンについてのケガのお話をします。夏が終わったのにサーフィンなの?と思われる方もおられるかもしれませんが、意外にもベストシーズンは秋なのです。さらに、意外なのはケガも多いスポーツという事です。

サーフィンで起こりやすいケガの種類は、フィンなどによる「切り傷」や、サーフボードから投げ出された際の「打撲・捻挫」が特に多くなっています。また肩関節の脱臼も意外に多いようです。

フィンや岩場などで切る

サーフボードのフィンはいっけん丸みを帯びていますが、サーフボードから海に投げ出されたとき頭や身体に当たって、深い切り傷を負うことがあります。また、岩場に足や身体が当たって切り傷を負うこともあります。
切り傷を負って出血した場合は、まず海から上がり清潔なタオルなどで傷口を押さえて圧迫し止血を行います。さらに患部を心臓よりも高い位置にすることで止血しやすくなります。傷口が深い場合は、応急処置を終えたあと、早めに病院を受診しましょう。

こういった切り傷を防ぐためには、ウェットスーツやサーフブーツなどを着用し、肌の露出を抑えることが大切です。また、救急セットなどを準備することで応急処置が行いやすくなります。

サーフボードが身体に当たり打撲

海に落ちたときに、波にまかれて飛んできたサーフボードが身体に当たって打撲をすることも多くあります。アザができる程度ならまだ良いのですが、頭に当たって脳震盪を起こし、溺れてしまう可能性もあります。
打撲をした場合の応急処置はRICE処置を行います。RICE処置とは、Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4つの処置のことです。

あいあい整骨院での治療

当院では、問診と検査により症状をしっかりと把握し、アイシングをして炎症をコントロールし、周りの固まってしまった筋肉を手技でしっかりと緩めます。

また、「超音波療法」や「ハイボルト療法」を行い内出血による腫れを早期に改善し、治癒を早めます。
最後に患部を固定するためにテーピングや包帯を適宜行います。

そして、痛みが引いてきたら徐々に関節を動かすリハビリに移行し関節の可動域を取り戻していきます。

打撲は早ければ翌日から痛みが引く場合もありますが、たかが打撲と油断すると内出血による内圧の上昇で、コンパートメント症候群や筋肉の中に骨性の組織が形成されてしまうこともあります。放って置かず当院で早期回復を目指していきましょう。

打撲を防ぐためには、サーフボードから落ちると思ったら、サーフボードを持ちながらこけるようにすることである程度防ぐことができます。これは自分自身だけでなく、周りの人にサーフボードが当たることも防ぐことができます。もし、サーフボードが離れてしまった場合は、致命的な打撲をさせるためにも、顔と頭を守るように腕で隠しましょう。

波に巻き込まれて捻挫・脱臼

サーフィンをしたことがない方からすれば、海の中で捻挫・脱臼は意外かもしれません。しかし、サーフボードから落ちて波に巻き込まれた時や、パドルで肩を挙げたときに前方からの波を受けたたりした時に肩を捻挫・脱臼してしまうことや、浅瀬で足をついた時やエアーをした時の着地で足首の捻挫を起こすことも多くあります。

肩関節脱臼

肩関節は、腕の上腕骨の球状の骨頭が肩甲骨の関節窩という窪みにはまっているのですが、この肩甲骨の関節窩が小さいために可動性が大きいが、不安定性も大きいという特徴を持っています。脱臼とは上腕骨が肩甲骨の関節窩から逸脱し、完全に離れている状態です。

上腕骨の抜けた方向によって前方脱臼、後方脱臼、下方脱臼、上方脱臼に分類されますが、この中でも特に多いのが前方脱臼です。また、一度脱臼してしまうと、それ以降再発しやすくなることがあるため、注意が必要なケガの一つです。

肩関節脱臼の主な症状

肩関節が脱臼をすると激しい痛みにより、腕を動かすことはできません。多くの場合、脱臼した側の方を下げて、肘を支えるようにして肩を動かさない姿勢をしています(疼痛緩和肢位)。肩の外観は、腕を少し横にあげた状態で固定され、肩の丸みが失われ(三角筋の膨隆消失)、肩甲骨の外側の出っ張りが目立つようになります(肩峰角状突出)。
脱臼した時に神経が圧迫されることもあり、この場合は手や指の痺れを感じることがあります。

治療方法

脱臼をした際には、なるべく早めに整復操作を行い、関節を本来あるべき位置に戻す必要があります。

脱臼したまま放置していると、神経損傷や血管損傷などを引き起こしたり、元の位置に戻せなくなることもありますので、応急処置であるRCIE処置をした後は速やかに接骨院・整骨院や整形外科への受診をお勧めします。

整復後1ヵ月~1ヵ月半ほどの固定をした後に、低下した筋力の強化や、固まってしまった関節の可動域訓練などのリハビリを行います。

※接骨院では脱臼は初回処置のみ行うことが可能で、その後に必ず病院で医師の診察を受けていただきます。
その後のリハビリなどを接骨院で行うには医師の同意が必要です。

捻挫

サーフィンでの捻挫は肩や足首に多いのですが、他にも首や膝、股関節と多くの関節でおこりうるケガです。

捻挫とは、不自然な形にひねることで関節の靱帯や腱などが傷つくケガのことで、損傷の程度によって次の3段階に分類することができます。

第1度(軽症)
靭帯のごく一部の断裂で、軽度の腫れと痛みがありあります。関節の不安定性はありません。

第2度(中等症)
靭帯の断裂は不完全で、1度よりも広い範囲の腫れと痛みがあります。関節の不安定性はほとんどありません。

第3度(重症)
靱帯が完全に断裂している状態で、さらに強い腫れと痛みがあり、皮下出血や関節の不安定性がみられます。

捻挫の応急処置もRICE処置を基本に行います。処置をせずに動かしてしまうと症状が悪化したり捻挫を繰り返しやすくなったりします。

応急処置後は接骨院・整骨院や整形外科への受診をお勧めします。

あいあい整骨院での治療

当院では、問診、触診、テスト法などの検査で、骨の異常や靭帯の状態を検査し、捻挫の状態を評価し、治療方針を決めていきます。

靭帯の損傷具合によって治療内容は異なりますが、治療の初期段階では、関節を保護するため、テーピングや包帯などによる固定を行います。

あわせて、損傷の改善を促進するために、電気治療や超音波治療を行います。

また、固定により損傷の回復が認められた段階でリハビリを行い、固定によって固くなってしまった関節の柔軟性や筋力を回復するためのストレッチやトレーニングを行います。

サーフィンでケガをしない方法

海に入る前に準備運動!

運動前には準備体操を必ず行うクセを付けましょう。準備体操をすることで血流が良くなり、筋肉の動きがスムーズになりケガの予防につながります。
おススメの準備体操はコチラのページをご覧ください。

スキーでの代表的な膝の怪我と怪我しないための準備体操

肌の露出をおさえる

ウェットスーツやリーフブーツなどを着用し、肌の露出部分を少なくすることで、切り傷や打撲の予防をすることができます。

混雑した海には入らない

混雑した海は、物や人とぶつかるリスクが高くなり、自分だけでなく、人にケガをさせてしまうことにもつながります。混雑したエリア、または時間帯を避けるなどの工夫をしましょう。

海のコンディションに注意!

波の高さや潮の流れ、天候にも注意をしましょう。間違ったコンディションの海に入ることでケガのリスクが高まります。

救急セットの準備も大切

どんなにケガの予防をしても、起こってしまうのがケガです。また、自分以外の人がケガをする現場にも遭遇するかもしれません。救急セットがあれば応急処置ができますので、万が一に備えて準備されることをお勧めします。

サーフィンは、マリンスポーツの中でもケガの多いスポーツです。楽しくサーフィンをするためにもケガの予防はしっかりと行ってください。

もし、万が一、怪我をしてお困りの際には「あいあい整骨院 古京町院」にご相談ください。症状改善から予防まで全力で施術とアドバイスをさせていただきます。

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記事投稿者

あいあい整骨院 大安寺院 院長の中原大観です。1人でも多くの人の悩みを解決し、笑顔になり幸せになってもらいたくてこの仕事をしています。

岡山市北区にあります、あいあい整骨院 大安寺院 院長の中原大観です。
祖母の通っている整骨院に初めて行った時、患者さんの「先生本当にありがとうね。すごく楽になったわ。」という言葉に僕は惹かれ、この仕事を目指しました!その整骨院の先生を見た時にとても幸せそうにしていたのを覚えてます。誰かを幸せにすることで自分も幸せになるのだと思いました。
1人でも多くの人の悩みを解決し、笑顔になり幸せになってもらいたくてこの仕事をしています。
お身体のことでしたら、どんな悩みでもご相談ください!
毎日、元気で笑顔になれるよう一緒に解決しましょう!

大安寺院(岡山市北区) 院長 中原 大観

玉島高等学校を2010年卒業、朝日医療大学校を2013年卒業。2013年から2016年まで岡山市中区の整骨院に勤務。2016年から2020年まで岡山市南区に整骨院に勤務。2020年にあいあい整骨院に入社し、2022年よりあいあい整骨院大安寺院の院長に就任。
柔道整復師、鍼灸師の資格を保持。

身体の痛みなどでお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください

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